- 資料記号
maregaA9.1
- 標題
フォンド・マレガ ファイル A9.1
- 年代
1667年~1942年
- 主年代
1667年~1868年、1938年~1953年
- 年代注記
寛文7 (1667)年~昭和17(1942)年
- 記述レベル
ファイル
- 数量
レコード数763件(古文書状472点、綴13点、横帳4冊、包紙21、紙片185、カード1、新聞23、封筒15、紐(麻紐2、紙縒2、紐23)
- 物的状態注記
A9.1は、新聞などで包んだ7つの文書群を、さらに新聞で包み麻紐でまとめた文書群である。ボール紙による納箱(約40cm×28cm)に収められた文書群(A9.2)とともに、バチカン図書館の保存袋に収納され、A9として管理されてきた。2013年~16年の概要調査を通じて整備され、保存用封筒に収納された。虫損などで傷みの甚だしいものは、修復室が補修した。
- 出所/作成
マリオ・マレガ。日本の古文書は臼杵藩宗門方を原出所とする。
- 履歴
フォンドと同様
- 地名
大分県臼杵市・大分市、東京都目黒区碑文谷
- 役職等
サレジオ会宣教師、臼杵藩宗門方
- 伝来
1953年にマリオ・マレガよりバチカンへ寄贈
- 入手源
フォンドと同様。
- 範囲と内容
A9.1は、新聞などで包んだ7つの文書群からなり、各文書群はさらに包紙や紐によってまとまりをなしている。また、包紙や文書にはマレガが管理のために記した番号が付されるが、A9.1.1などでは包紙に書かれるのみであり、個々の文書には記載がない場合もある。また、ひとまとまりが同じ番号という場合もみられる。
A9.1は、18世紀はじめの村々から藩宗門方への出生届、18世紀後半の村々からの死骸改め届、17世紀半ばの死亡届、また、宗門方の運営に関わる書状類が江戸・大坂などの藩邸も含めてみられる(A9.1.2)。踏絵実施に関係する書類(A9.1.3)、類族改関係書類などからなる。
- 使用言語
おおよそ日本語529件、伊語171件、英語12件【1件で伊語+日本語、包紙・封筒も1件】
- 原本の所在
バチカン図書館
- 出版物
フォンドに同じ
- 収蔵機関名称
バチカン図書館
- 更新日
2016/11/20