山田家は1738(元文3)年以降に名主に就任するが、それ以前は分家が1681-1687年(天和-貞享期)に名主役を勤め、山田家本家は名主を超えた家格であったという。大地主として知られ、その大部分を小作に出していた。地主経営を基盤としつつ酒造業・貸金業などを行い、近代に入っては地主資本を証券・銀行業(第六十三銀行・信濃銀行頭取)などへ多角的に投資している。明治維新後は、区長・副区長を相次いで勤めた他、貴族院議員(多額納税議員)に選出され、憲政党から衆議院議員にも当選している。
本文書群は、大雑把にいって、名主としての村政文書と、地主・豪農としての経営などを含む私文書に大別される。総レコード数10859件。
『史料館所蔵史料目録』第75集 | ||||||
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信濃国高井郡東江部村山田家文書(その1) | ||||||
表紙~目次 | 1~20 | 21~40 | 41~60 | 61~80 | 81~100 | 101~120 |
121~140 | 141~160 | 161~166 | 167~190 | 191~奥付 |
『史料目録』第80集 | ||||||
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信濃国高井郡東江部村山田家文書(その2) | ||||||
表紙~3 | 4~13 | 14~41 | 42~91 | 92~141 | 142~191 | 192~奥付 |
『史料目録』第81集 | ||||||
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信濃国高井郡東江部村山田家文書(その3) | ||||||
表紙~41 | 42~91 | 92~141 | 142~奥付 |
『史料目録』第84集 | ||||||
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信濃国高井郡東江部村山田家文書(その4・完) | ||||||
表紙~6 | 7~24 | 25~44 | 45~64 | 65~84 | 85~104 | 105~124 |
125~144 | 145~164 | 165~184 | 185~204 | 205~奥付 |