国文学研究資料館  収蔵歴史アーカイブズデータベース

山口県都濃郡末武中村堀家文書



 堀家は、上堀・中堀・下堀の三家に分かれた。本文書群はそのうち中堀家のもので、屋号を中和堂という。末武中村の畔頭、末武下村の庄屋を勤めた他、御恵米方、大庄屋も勤め、永代大庄屋格を約されている。明治維新後は、末武村副戸長、戸長を勤めた。地主経営を行った他、塩田経営にも携わったようである。本文書群は、明治期の私的な文書が中心で、村政関係文書は大庄屋役方文書と戸長所文書がひとかたまりずつあるにとどまる。206点。

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