本文書は近世三木町の惣町文書を中核とする。17世紀段階では惣年寄が管理していたが、その後、本要寺境内に「宝蔵」が建設され、収蔵された。このような近世段階での本来の宝蔵保管文書のほかに、惣年寄十河家文書、上町文書、前田町文書などが含まれている。なお十河家は、上町の年寄を兼帯していた。1602点。このうち、宝蔵文書の大半をマイクロフィルム収集した。
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