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三河国額田郡深溝村八田家文書



 八田家は、深溝村の歴代領主に仕え、1639(寛永16)年に板倉重直が分知されて旗本となり、深溝村に陣屋を置くと、陣屋詰筆頭地役人として旗本板倉氏の知行地支配にあたった。職名は「三州郡代」、のち「代官」を称している。なお、一時期旗本石川氏の保久陣屋(額田郡保久村)詰代官を兼任した。
 本文所群は、深溝陣屋代官文書、板倉本家知行所文書、保久陣屋代官文書、八田家家政文書、板倉家文書によって構成され、深溝陣屋代官文書が中心である。総レコード数687件。

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『史料館所蔵史料目録』第21集
三河国額田郡深溝村八田家文書
15~41
解題 75~85 86~107 108~奥付