林弥左衛門家は、近世初期には東深瀬村の組頭・百姓代を勤め、元禄期以降東深瀬村西組の庄屋となり、東組庄屋も天保-幕末期には兼帯していた。水利普請組合や西山県郡七ケ村組合、郡中惣代の惣代も勤めたことがあったようである。また地主経営や酒造も営んでいた。
本文書群は、東深瀬村西組庄屋、東組庄屋・新組庄屋、三箇村水利組合・四箇村水利組合、西山県郡七箇村組合ほか組合村、講、林家に大別できる。総レコード数3053件。
『史料館所蔵史料目録』第35集 | ||||||
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美濃国山県郡東深瀬村林家文書 | ||||||
表紙~目次 | 2~20 | 21~40 | 41~60 | 61~80 | 81~100 | 101~118 |
解題 | 119~奥付 |