国文学研究資料館  収蔵歴史アーカイブズデータベース

越後国頸城郡田村宮崎家文書



 宮崎家は田村の庄屋を代々勤めた家で、1833(天保4)年に上田村組大肝煎仮役、同5年大肝煎役となっている。1838(天保9)年、上田村組北代村の兼帯庄屋を幕末まで勤め、大光寺村の兼帯庄屋でもある。天保年間に、桑曽根川最上流域の山間地を出作地として新田開発し、宮崎新田と称した。明治維新後は、戸長、村長を勤めた。明治から昭和にかけての大地主でもある。本文書群は、田村庄屋文書、宮崎新田文書、上田村組大肝煎仮役関係文書、上田村組北代村・大光寺村兼帯庄屋関係文書、河浦村外13ケ村連合戸長役場文書、里五十公野村役場文書、宮崎家文書に分けられる。1080点。

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