【信濃国更級郡南牧村文書】
識別記号 ac1994302
資料記号 寄託
標題 信濃国更級郡南牧村文書
年代 1681年~1869年
主年代 江戸
年代注記 1681(天和元)年-1869(明治2)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 1m/114点
物的状態注記 114点(17冊、1綴、102通、7枚、1本)
出所・作成 南牧村
履歴 南牧村は、『旧高旧領取調帳』では村高346石余の村で、1847(弘化4)年に戸数86軒、人別373人であった。この村には寛永年間より持高150石余を有する郷士大和氏(のち大代氏)が住居している。村内は米田組・一倉田和組・下組・下中山組などに分かれている。
(関係地)信濃国更級郡南牧村‐松代県更級郡南牧村‐長野県更級郡南牧村‐長野県更級郡弘崎村‐長野県更級郡牧郷村‐長野県上水内郡信州新町[現在]
(主題)―
(役職等)―
伝来 この史料群は、古書店より立正大学経済学部が購入したものであり1994年に立正大学経済学部より当館に寄託された。
入手源 立正大学経済学部。
範囲と内容 この文書は近世南牧村の村方文書である。年貢関係として1744(延享元)年「御年貢土目録之事」があるが、検地帳・名寄帳などはない。1857(安政4)年分の「宗門人別御改御書上下帳」「牛馬御改御書上下帳」「職人御書上下帳」「奉公人御書上下帳」が包みに一括されて残存している(史料番号114)。売買証文の中には、1681(天和元)年、当村の郷士大代氏の家人柳沢氏への土地売証文がみえる。その他の質地・譲地などの土地証文類は化政期を中心としている。雪害による不作の訴願文書や、地震の被害書上なども残っている。村境に関する紛争や入会山については元禄期から文化期までの長期にわたった境界争いがあったことが知られる。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 寄託史料目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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