【美作国西北条郡山北村大谷家文書(マイクロ収集資料)】
識別記号 ac1992204.01
資料記号 F9204-1
標題 美作国西北条郡山北村大谷家文書(マイクロ収集資料)
年代 1816年~1872年
主年代 江戸後
年代注記 1816(文化13)年-1872(明治5)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 /2点
物的状態注記 マイクロフィルム;2リール 696コマ 5冊 17点
出所・作成 大谷家
履歴 大谷家は大庄屋で山北村に居住した。山北村は宇喜多氏、小早川氏の支配を経て、1603(慶長8)年より津山藩領に属した。津山藩は、はじめ森氏、のち越前家松平氏が入部した。森氏は近世初期から1697(元禄10)年まで、松平氏は1698(元禄11)年から廃藩置県まで存在した。松平氏は1699(元禄12)年より大庄屋制度を採用している。
(関係地)美作国西北条郡山北村‐岡山県津山市大字山北[現在]
(主題)大庄屋
(役職等)大庄屋
伝来 津山市立津山郷土館(現、津山市立郷土博物館。岡山県津山市)
入手源 津山市立津山郷土館
範囲と内容 大谷家文書は大庄屋文書である。津山藩は1793(寛政5)年育児法を定め、農村人口の減少の防止に努めた。大谷家文書の中から山北村に関する人口政策の文書を収集した。主要文書を列挙すると次の通りである。「山北村五人組書上帳」(文化15年)、「山北村軒別書上帳」(文政13年)、「懐胎届人別出入生死毎月改帳」(文化13年、嘉永4年、安政4年、文久2年)、「赤子養育方仰渡書」(天保5年)、「当国寄留届書表」(明治5年)等。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件 紙焼本(P9204-1)を利用のこと.マイクロフィルムは利用に供していない.
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 マイクロ収集史料目録
原本の所在 津山市立郷土博物館(岡山県津山市)
利用可能な代替方式 (マイクロフィルムの複製(DD)は存在するが,利用に供していない.)
関連資料 「美作国津山藩人口政策史料」(当館マイクロ収集F9104)と一部重複しているものがある。
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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