【石見国安濃郡大田町中村家文書||NAKAMURA family papers, O-ta town, Ano district, the province of Iwami】
識別記号 ac1963024.06
資料記号 38X6
標題 石見国安濃郡大田町中村家文書||NAKAMURA family papers, O-ta town, Ano district, the province of Iwami
年代 1717年~1930年
主年代
年代注記 1717(享保2)年-1930(昭和5)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 11m/460点
物的状態注記 460点(458冊、2綴)及び未整理13箱
出所・作成 中村家
履歴 安濃郡大田町は近世には幕府領で大森代官支配地であり、町場を形成し鍬市・竹市が立った。1866−1869(慶応2−明治2)年に萩(山口)藩預り地となり、1875年大田北村と合併して大田村となり、1876年島根県に属した。中村家は享保期以来大田南村で質業、穀商等の商業を営み、土地集積を行い安濃郡以外にも迩摩郡行恒村、久利村、静間村等に所有地を持った。土屋姓で中村屋と称し中村姓へ1860(万延元)年ごろ改めた。1847(弘化4)年から、大田南村庄屋・目代をつとめた。
(関係地)石見国安濃郡大田村‐島根県安濃郡大田村‐安濃郡大田村大字大田‐大田町‐大田市大田町[現在]
(主題)商人;庄屋‐目代
(役職等)商人;庄屋‐目代
伝来 1963年度に他の38Xの文書とともに、一括して故紙業者より購入。
入手源 故紙業者
範囲と内容 (1)大田南村庄屋文書と(2)中村家の家文書がある。(1)には1859(安政6)年「御用留」、1865(慶応元)年「御陣屋勤向覚帳」および年貢取立帳、五人組帳、市場地銭取立帳、店役取立帳、祭礼諸事記録等がある。 (2)には所有田畑取調帳等の土地関係、1855(安政2)年「行恒村之儀諸事記録、家計損得書上」、1887(明治20)年「家事仕方記録」や質方書出帳、小作勘定帳等の経営史料があり、そのほか婚礼、出産、法事、通帳等の家関係史料がある。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 JAPANESE
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録
原本の所在
利用可能な代替方式
関連資料
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

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