【武蔵国比企郡高野倉村山崎家文書】
識別記号 ac1962011
資料記号 37K
標題 武蔵国比企郡高野倉村山崎家文書
年代 1668年~1909年
主年代 江戸後
年代注記 1668(寛文8)年-1909(明治42)年
記述レベル fonds
書架延長/数量 2.6m/658点
物的状態注記 658点(654冊、2鋪、2枚)
出所・作成 山崎家
履歴 比企郡高野倉村は幕府領であったが、1700(元禄13)年から旗本金田氏の所領となり、1774(安永3)年に持添新田は幕府領になった。山崎家は高野倉村の名主を勤め、改革組合村小総代も勤めた。1873(明治6)年、埼玉県に属し、戸長を勤めた。
(関係地)武蔵国比企郡高野倉村‐入間県比企郡高野倉村‐埼玉県幡羅郡亀井村大字高野倉‐比企郡鳩山村大字高野倉‐鳩山町大字高野倉[現在]
(主題)名主|戸長|地主
(役職等)名主|戸長|地主
伝来 1962年度に古書店より購入。
入手源 古書店
範囲と内容 (1)高野倉村の名主文書、(2)戸長役場文書、および(3)山崎家の家文書とから構成される。(1)には、1668(寛文8)年「御縄打水帳」や名寄帳等の土地、貢租、戸口、用水普請、村入用、寺社、世話人を勤めた正円寺関係史料、1837(天保8)年「御屋敷様御勝手賄方出入帳」等の旗本金田氏財政関係史料がある。(2)には「地券下調日記帳」等の地租改正関係史料がある。(3)には、由緒、家計、小作米、普請、交際、日記帳があり、1830(文政13)年および1874(明治7)年の「伊勢参宮日記」、1858(安政5)年「榛名山太々講道中日記帳」等諸社への参詣記録が多い。
評価選別等スケジュール
追加受入情報
整理方法
利用条件
使用条件
使用言語 Japanese
物的特徴及び技術要件
検索手段 カード目録・仮目録(昭和37年度)
原本の所在
利用可能な代替方式 埼玉県立文書館が全文書を撮影している。
関連資料 明治大学刑事博物館所蔵の高野倉村文書がある(『明治大学刑事博物館目録』第38号、同館委員会、1971年)。
出版物
注記
収蔵名称 国文学研究資料館(歴史資料)

Copyright © National Institute of Japanese Literature All Rights Reserved.